残り距離を間違えると致命的なミスに!?
ゴルフ場のヤーデージ杭についてですが、グリーンまでの残り距離をを知るのに便利ですよね。
景色によってピンが近く見えたり、実際より遠く見えたりするから参考になるね!
でも残り100ヤードと信じて打っても「アレ〜違くない?」ってことあるなぁ・・・
センター表示なのかエッジ表示なのか
あの表示杭がゴルフ場によって、グリーンセンターなのか、フロントエッジなのか違うので、注意が必要です。
そっか・・・
奥行きのあるグリーンだったら全然違っちゃうもんね
その基準を知らないと、せっかくのナイスショットで何故かスコアを崩すということも・・・
ヤード杭の設置場所の意図を読み取ろう
実はほとんどのヤード杭が指し示す距離は、ある意味正確ではありません。これは正確な位置に設置したくても、できない理由があるのです。
ヤード杭は前述の通り、フェアウェイではなくラフや林近くに設置されることが多いのですが、実際のヤード杭の距離は、フェアウェイを基準として直線距離を計測しています。しかし、ヤード杭はラフや林近くに設置しなければなりませんので、例えば100ヤードを示すヤード杭なら、“フェアウェイにあるボールが正確な距離を測れるように”フェアウェイの100ヤード地点の真横に設置することになります。
このように100ヤードを計測した地点にはヤード杭は設置できないのです(フェアウェイ埋め込み型プレートを除く)。これにより、距離に誤差が生じることは避けられません。
引用元: ヤード杭の正しい見方と使い方。ゴルフ場の中の情報をもっと活用しよう | ゴルフ動画マガジン GOLFES
知らなかった!
ストレートのホールのヤード杭は、実際より距離があることが多いということですね☝️
杭の近くから打つ時は特に注意⚠️ですっ!
逆に、ヤード杭が実際の距離より短く設置されているケースも
ヤード杭が実際の距離より短く設置されているケースもあります。これはドッグレッグホールの内側に設置されたヤード杭の場合に多いのですが、フェアウェイにボールがある場合を想定して、ヤード杭を適切な場所に設置しなければならない為に起きてしまいます。
ヤード杭がある場所からグリーンセンター/グリーンエッジまでの距離は実際より短くなってしまうけれども、フェアウェイのボールがグリーンまでの距離を計算するためには“ココに設置するのがベストではないがベター”と考えた場合ですので、決してコースを長く見せるためにズルをしているわけではありません。
引用元: ヤード杭の正しい見方と使い方。ゴルフ場の中の情報をもっと活用しよう | ゴルフ動画マガジン GOLFES
ヤード杭の線の意味
ゴルフ場によっては数字ではなく杭に線を入れて、その本数が残りヤードを示すところもありますね
あ〜
線を数えるから少し時間がかかるやつ(笑)
線1本が100ヤード、線2本が150ヤード、線3本が200ヤードが一般的みたいですよ〜
はーい
それも覚えなくちゃ!
グリーンが2つある時のヤード杭の見方
あとグリーンが2つある時は
- 右サイドのヤード杭が右グリーンまでの残りヤードを表記
- 左サイドのヤード杭が左側のグリーンまでの残りヤードを表記
という事です
特に2グリーンの縦距離が違う時、ラフから慌てて打って間違えないようにしよう💦
ヤーデージ杭のルールまとめ
- 表示杭が、グリーンセンターなのか、フロントエッジなのかゴルフ場によって違う
- ストレートのホールのヤード杭は、実際より距離があることが多い
- ドッグレッグのホールのヤード杭は、ヤード杭が実際の距離より短く設置されていることが多い
ヤード杭はフェアウェイにあるボールが基準となって、残り距離を計算しやすいように考えられている
- 線1本が100ヤード、線2本が150ヤード、線3本が200ヤードが一般的
- 2グリーンある時は、右サイドのヤード杭が右グリーンまでの残りヤード、左サイドのヤード杭が左側のグリーンまでの残りヤードを表記
距離の計算は、フェアウェイ基準なのね〜
フェアウェイに置くことって、そういう意味でも有利ですっ!
プレーする前に、そのゴルフ場のヤード杭のルールをしっかり確認するのも大切ですね☝️
それと、個人的にオススメしたいのが
「ボタンを押すだけで簡単にグリーンまでを音声で案内してくれるGPSの距離計」です
私が使っているモノですね♫
私が使っている旧タイプが更に進化してて、防水仕様で雨の日も気にせずプレーに集中できますよ〜