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PGA<出典>全米オープンゴルフ第3ラウンドから知っておきたい10のポイントとは?

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龍区
龍区

3日目にそれまで調子が良かったトッププレーヤーが崩れてしまう事態となってしまいましたね

まさにムーヴィングデーと言われる通りになっちゃっいました

パワーランキング2位のコリン・モリカワや12位のフリートウッド、16位のジャスティン・ローズが予選落ちしてしまったのにもびっくりしましたけど・・・

はな
はな

2020全米オープン3日目の結果

3日目の結果パワーランキング
1マシュー・ウルフ
2ブライソン・デシャンボー8位
3ルイ・ウーストヘイゼン18位
4T↗️松山 英樹14位
4Tザンダー・シャウフェレ5位
4Tハリス・イングリッシュ15位
7ローリー・マキロイ7位
8Tザック・ジョンソン
8Tビクトル・ホブラン
8Tラファエル・カブレラベロ
11Tアレクサンドル・ノーレン
11Tルーカス・グローバー
11Tウエブ・シンプソン4位
11Tホアキン・ニーマン
11Tトーマス・ピーターズ
11Tパトリック・リード19位
17Tアダム・ロング
17Tウィル・ザラトリス
17Tビリー・ホーシェル
17Tジャスティン・トーマス   6位
21Tポール・ケイシー11位
21Tダスティン・ジョンソン1位
21Tリー・ウエストウッド
21Tトニー・フィナウ9位
21Tバッバ・ワトソン
21Tブレンドン・トッド20位
9月17日~9月20日アメリカ  New York,Mamaroneck
龍区
龍区

松山英樹プロが順位を駆け上がって来ました⬆️

すごかったですね♪

はな
はな

第120回全米オープン|知っておきたい10のポイント

①ウルフは、最終ラウンドに首位で進出した最年少プレーヤー

②9月開催は1913年以来初

③ウルフは、フェアウェイキープが2回だけで、65を記録➡︎全米オープン初

④24歳以下のプレーヤーが3日目を終えトップを占めたのは、過去30年間で5回目だけ

⑤ブライソン ・ デシャンボーは、キャリア最高の位置

⑥ザンダー・シャウフェレは、優勝までの数字が足りてない

⑦史上最大のスコア!フィールド全体が大叩き

⑧ウーストへーゼンはうまくて勝てないプレーヤー!?

松山英樹は5打差 4位タイ

⑩統計からみる勝者の条件 

・首位か2位で最終日

4ストローク以内の差 

・トップ10以内

10のポイントの詳細

出典:USGA U.S. OPEN

第120回全米オープン第3戦、ウイングドフットゴルフクラブ西コースでの統計より

①3日目終え首位のウルフ(21歳5ヶ月5日目)は、1971年のジム・シモンズ(アマチュア)以来、全米オープンをリードして最終ラウンドに進出した最年少プレーヤー

もし勝てば、タイガー・ウッズ(1997年マスターズ)とボブ・ジョーンズ(1923年全米オープン)以来の最年少メジャーチャンピオンになる

②今回は1913年以来、9月に開催された初の全米オープン

1913年は、フランシス・オイメがプレーオフでハリー・バルドンとテッド・レイを破り、歴史的な勝利を飾った。不気味な類似点は、決勝ラウンドの日付が今回と同じ9月20日だったこと。さて、優勝を目指すウルフの結末は・・・?

③ウルフは土曜日に65を記録し、ウイングドフットでの全米オープン最低スコアに並んだ 

フェアウェイキープが2回だけにもかかわらず、65を記録したのは全米オープンで初めて。

④全米オープンで24歳以下のプレーヤーが3日目を終えトップを占めたのは、過去30年間で5回目だけ

  1. 1994年 アーニー・エルス
  2. 2000年 タイガー・ウッズ
  3. 2011年 ローリー・マキロイ
  4. 2015年 ジョーダン・スピース
  5. 2020年 マシュー・ウルフ

⑤現時点2位のブライソン ・ デシャンボー

メジャー選手権の中ではキャリアの最高の 54 ホール目の位置

デシャンボーは、ウイングドフットでの全米オープン3日目のラウンドを60台で始める2人目のプレーヤーになるはずだった。しかし18番ホールのパーパットを逃し失敗。ヘイル・アーウィンは、1984年にこの栄誉を保持した唯一のプレーヤーである。

⑥ザンダー・シャウフェレは、ウルフに5打差で最終ラウンドを迎える

PGAツアーを勝つための条件として、シャウフェレはすべての数字で遅れている。全米オープン過去7回の週末ラウンドで、各ラウンドの平均ストロークゲインドは3.39。過去100年間では、4.28という良い数字を持つのはボブ・ジョーンズだけ。

 ⑦全米オープン史上最大のスコアリング!フィールド全体の平均スコアは73.6

第1ラウンドから第2ラウンドまで平均2.69ストローク増加、第3ラウンドは落ち着いたものの、最終ラウンドにパー以下の選手はたった3人だけだった。

最終ラウンドに入って26人の選手がパー以下だった2019年ペブルビーチでのそれとは全く対照的。

⑧パー以下の3人のプレーヤーのうちの1人ルイ・ウーストへーゼンは、キャリア10回目の全米オープン出場

ウーストへーゼンは、10回以上68以下でラウンドをしており、この記録を持つ全米オープン史上7人目のプレーヤー。この中で優勝経験のないプレーヤー2人目でもある。もう一人は、6度の準優勝のフィル・ミケルソンで、11回のラウンドを記録。

松山英樹はイーブンパー70、5打差で日曜日の最終ラウンドに臨む

松山は4位タイ。2004年の丸山茂樹の全米オープン以来、54ホールでの日本選手としては最高順位。松山は全米オープン8回目の出場で、男子メジャー選手権ゴルフで日本人初のチャンピオンになろうとしている。

⑩日曜の最終組を追う者はいるのか?全米オープンの過去6人のチャンピオンは首位か2位で最終ラウンドを迎えている

過去21人の全米オープン優勝者は、最終ラウンドに入ってから4ストローク以内の差をつけていた。2000年以降、全てのメジャーチャンピオンが、54ホールまでトップ10以内に入っている。

龍区
龍区

松山プロは4位タイで最終日、しっかりトップ10に入っています

首位とは5打差!

しびれるウイングドフットでの5打がどう作用するのかドキドキですッ!

はな
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