全米プロゴルフ最終日コリン・モリカワが
勝利を手にしましたね
2019年5月大学卒業➡︎ 71日 PGATOUR初優勝➡︎ 350日 ワークデイ チャリティオープン優勝
☝️ year ago today, @collin_morikawa clinched his first @PGATOUR victory at the @CudaChamp, just 71 days after graduating from @UCBerkeley. pic.twitter.com/DAJVO1WhHc
— PGA TOUR University (@PGATOURU) July 28, 2020
大学卒業後、1年たらずでPGAで2勝目をあげたと思ったら、翌月メジャーで3勝目!!
すごい〜
コリン・モリカワ(Collin Morikawa)の戦歴
2019年 プロ転向
2019年6月 RBCカナダオープンでプロデビュー
2019年7月7日 3Mオープンで2位タイ
2019年7月14日 ジョンディア・クラシックで4位タイ
2019-20シーズンのPGAツアーのメンバーシップを獲得
2019年7月28日 バラクーダチャンピオンシップで初優勝!
トロイ・メリットを3ポイント差で破り、プロ6戦目で優勝!
2020年6月14日 2020チャールズ・シュワブ・チャレンジで首位タイになるが・・・
プレーオフ1ホール目でショートパーパットを外し、ダニエル・ベルガーに敗れる
2020年6月26日 PGAツアー トラベラーズ選手権で予選落ち
22連続カットなしの記録は、タイガー・ウッズの25回に次ぐ2番目に長いプロキャリア
2020年7月12日 ワークデイ チャリティオープンで優勝
2020年8月9日 全米プロゴルフ選手権で優勝
出典 : Collin Morikawa
何か簡単に勝っているように見えますね
しかし、事前のパワーランキングの中では
上位に入っていなかったような・・・
事前のパワーランキングと最終結果
パワーランキング | 最終結果 | |
1位 | ジャスティン・トーマス | 37位 |
2位 | ウエブ・シンプソン | 37位 |
3位 | ブルックス・ケプカ | 29位 |
4位 | ブライソン・デシャンボー | 4位 |
5位 | ジョン・ラーム | 13位 |
19位 | 松山 英樹 | 22位 |
全米プロゴルフ選手権リーダーボード
そうね 20位以内にも入っていなかったね・・
まさかプロになって1年ちょっとでメジャーを制すると
思われていなかったのかなぁ
コリンは予想外の活躍をしたダークホースだったというわけですね
そう
彼はPGAツアーの中で身長:175cm 体重:72.5キロと体格も大きい方でもなく、飛ばし屋というわけではないのよね
コリン・モリカワのスタッツ
- ドライビング 295.9 107位
- パーオン率【greens in regulation】70.24% 21位
- 平均スコア 69.833 13位
- 平均バーディ数 4.06 31位
- サンドセーブ率 56.19% 40位
- フェデックスカップ ランク 2位
(出典:pgatour.com 2020/8/10現在)
この数字は何を表すと思いますか?
どれだけ飛距離を出すのかではなく、どれだけバーディをとるかでもなく、どれだけ大きなミスをしないかということが結果につながるということではないかしら?
飛距離やバーディなど華やかな結果を求めがちですが、アマチュアゴルファーもミスをしない方を目指すのが上達への近道なのかも知れませんね
ゴルフプレーではミスをしなかったが、まさかここで!?
Collin Morikawa finally made a mistake… pic.twitter.com/rqFi2EHAiD
— Will Brinson (@WillBrinson) August 10, 2020
優勝杯のカップの蓋を飛ばしてしまったお茶目なコリンにこれからも注目したいですね
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