ZOZO選手権で優勝したパトリック・キャントレーがプロ転向後に怪我をして、二度とゴルフをしないように言われていたのを知ってびっくりしました
ZOZO選手権で優勝したパトリック・キャントレーのプロフィールより抜粋
◾2012:プロ転向
◾2013: コロンビア選手権(Web.comツアー)優勝
順風満帆に見えたキャリアスタートでしたが・・・
◾2013: 背骨の疲労骨折で試合から離れる
◾2014: この怪我で、3年間で6試合しか出場できない
仕事だから、ゴルフができないとなると精神的にも辛いし、本当に大変だったでしょうね
私たちでも怪我したら、仕事どころか日常生活もままならないですしね
ゴルフは他のスポーツと比べたら激しく衝突したりということはないけれど、私も経験しましたが怪我や痛みの問題は多いと思います
ゴルフ肘以外にも、どんなものがあるのか調べてみましょうか
星野英正「オレに任せろ!」さんの解説
⭕️夏は体がすぐ温まるが、冬は長めにストレッチする方が良い
⭕️年齢によって体が硬くなるのでしっかりストレッチする
◆ 肘が多い
◆ 腰を必要以上に動かして痛めてしまうこともある
◆ 胸椎や股関節が動かないと、股関節に負担をかけることが多い➡︎股関節を動かすための筋肉が必要
◆ 股関節ばかりを意識したらのび上がる➡︎しっかり地面を足で踏めて体重を乗せていけてるのかが大切
Sho-Time Golfさんの解説
肩に違和感があったので1週間ゴルフと筋トレを控えめにしていたが、全く治らず整形外科にかかった
「肩の棘上筋腱損傷(きょくじょうきんけんそんしょう)で腱が何本か切れている。一度切れたら繋がりにくく、手術をしたら回復に6ヶ月くらいかかる」と言われたが、そこはスポーツ専門の整形外科ではなかった
⭕️肩のインナーマッスルの損傷 リハビリに2ヶ月 その間はゴルフ中止
との診断だった
手術にならなくて良かったですね〜
インナーマッスルの損傷はどういう原因だったんでしょうか
ベンチプレスは相当肩に悪いと先生に言われた❗️
理学療法士さんからは、肩甲骨の位置があまりよくなくて力が出づらいため、左肩に余計に負担がかかると説明された
体のスムーズでない部分を補おうと無理をされたのが悪かったんですね〜
Yoji Kimuraのメディカル・ゴルフチャンネルさんの解説
◆ スイングは体を回転する➡︎ 回旋による剪断力(せんだんりょく)が発生
◆ 足は地面と接触する➡︎ 地面と衝突する摩擦が発生
自分に摩擦がかえってくる➡︎ 足の関節の靭帯、体の様々な筋肉に大きな力がかえってくる➡︎それが蓄積して怪我になる
一度にダメージを負う外傷ではなく、蓄積して怪我になるということですね
足が地面についた状態での運動は閉鎖運動連鎖というそうです 難しい〜💦
アキレス腱を切ったり、骨折、靭帯の断裂など、たくさん怪我をしているんですね
手術も15回もしているそうです 痛そう・・・💦
プロは1日に1,000スイングすると言われている ➡︎ 週に7,000スイング
アマチュアはウエイトトレーニングを多くはしていない
➡︎ 体の防御力が少なく、筋力が弱い状態で間違ったスイングをしがち
アマチュアがやるべきことは、しっかりと筋力をつけて正しいスイングをするということでしょうか
少しでも違和感や痛みを感じたら、その動きはストップした方が良いかも知れません
長くゴルフを続けるためにも気をつけたいです!
鉾田グリーンゴルフクラブ 〒3…