弾道計測機の数値の見方がイマイチ分からない💦
ゴルフショップで、ドライバーを試打した時って
お店の人が機械で計測して教えてくれるよね〜
そうですね
だいたい「飛距離は〇〇ヤードくらいです。」とか言われますね
そうそう
実際、飛距離以外もいろいろな数値がブワ〜っと並んでいるよね
自分のデータを見せてもらっても、何だか全く分からないけど・・・
ボールの初速、キャリー、スピン量とか色々出ていますね
それって自分の打ち方の特徴を表している数値でしょ?
そうです
飛距離ばかりに注目しがちですが、どんな風にボールを打っているのかを知ることは、大切だと思います
上達するきっかけになりますからね〜
それ詳しく知りたいなぁ〜 どんな数値をどう考えれば良いのか、とか
今さら聞けない! トラックマン試打データの数値を解説! <弾道編> By 試打ラボしだるTV さん
覚えることがたくさん!! ポイントをまとめますっ♪
弾道計測機でスイングDNAを知ってクラブを選ぶ➡︎ラウンドに役立てる
トラックマンの数値が厳しいのは、なぜ?
他の機種は、ボールを打つ直前のスピードを測っているのに対し、
トラックマンは ボールを潰しているところ(フルコンプレッション)を測るので少し遅くなる CLUB SPEED( ヘッドスピード)より気にすべき4つの数値
意識したい4つの数値
↓↓↓この数字を見て、クラブを選ぶ
- BALL SPEED ボール初速 ◎重要!!←飛ぶ 飛ばないはココ
- CARRY キャリー
- SPIN RATE バックスピン量
- LAND ANG. ランディングアングル
⭐️ボール初速⭐️
ボールが打ち出された速度・・・一般的に初速60を超えれば飛んでいるということ
⭐️キャリー⭐️
クラブ毎に5回打ち、キャリーの数値だけ拾って平均値を頭に入れる ←ラウンドする時に役立つ
⭐️バックスピン量⭐️
飛距離に関係するのがバックスピン ←多すぎると飛ばない
⭐ ランディングアングル️⭐️
飛距離を出したい時
- 35度前後が基準になる←ほどよくコントロールしやすい数字
- 40度を越えるとほとんどランが出ない
- 30度を切るとボールの高さが低い傾向
アイアンで、グリーンに止めたい時
- 45度前後が基準になる
- 40度を切っていると、グリーン上に直接キャリーした時に奥まで行く現象が起きやすい
*その他の数値*
- TOTAL トータル = ランも含む距離(アメリカツアーのフェアウェイをモデルケースにして地面に落ちてからの転がりを計算している)
- CLUB SPEED ヘッドスピード
- ATTACK ANGLE アタックアングル = クラブがダウンブロー か アッパーブローか
- SMASH FAC. ミート率 = ボールスピード÷クラブスピード ヘッドスピードに対してどれぐらいのボールスピードが出ているか
気にすべき数値 まとめ
意識したい4つの数値
↓↓↓この数字を見て、クラブを選ぶ
- BALL SPEED ボール初速 ◎ヘッドスピードより重要!!←飛ぶ 飛ばないはココ
- CARRY キャリー平均値を頭に入れてラウンドする
- SPIN RATE バックスピン量多すぎると飛ばない
- LAND ANG. ランディングアングル飛距離を出したい時は35度前後、ボールを止めたい時は45度前後
この数値をおさえて、お店でクラブを選びたいです!
トラックマン がある練習場でさらにスキルアップして、ワンランク上を目指しましょ〜♫
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